エギング入門

エギングは、日本の伝統的な疑似餌「餌木(エギ)」を使ってイカを釣る釣りです。竿とリールとエギがあれば堤防からでも始められ、狙いの中心は「イカの王様」とも呼ばれるアオリイカ。ここでは、これから始める人がまず押さえておきたい基本をまとめます。

アオリイカのシーズン

時間帯では、日の出前後の「朝マヅメ」と日没前後の「夕マヅメ」がもっとも期待できます。潮が動くタイミングと重なれば、さらにチャンスが増えます。

タックルの目安

エギの選び方

エギの大きさは「号」で表します。秋の小さな新子には 2.5〜3 号、春の大型や風が強い日には 3.5 号が基本です。大きいエギほど遠くへ飛び、早く沈みます。

カラーは「布の色」と、その下に貼られた「下地テープ」の組み合わせで考えます。晴れて水が澄んでいる日はオリーブやブラウンなどのナチュラル系、曇りや濁りの日はピンク・オレンジなどの目立つ色、朝夕のマヅメ時や夜は金テープ・赤テープや夜光・ケイムラ(紫外線で光る)が定番です。迷ったら、明るい色と暗い色を1本ずつ持っておくと交互に試せます。

釣り方の基本

  1. キャストして底を取る:投げたらラインを出したままエギを沈め、着底するまでの秒数を数えます。その秒数がおおよその水深の目安になります。
  2. シャクる:竿を2〜3回鋭くあおり、エギを跳ね上げます。エギが左右にダートして、逃げる小魚やエビのように見せるのが狙いです。
  3. フォールで待つ:シャクったあとは糸ふけを取り、エギを沈めて待ちます。アオリイカがエギを抱くのは、ほとんどがこのフォール中です。
  4. アタリを取ってアワセる:ラインが急に走る、止まる、たるむといった変化がアタリです。竿をしっかり立ててアワセ、カンナ(針)を掛けます。
  5. 寄せて取り込む:竿の弾力とドラグを生かして一定の速さで巻きます。イカが走ったら無理に巻かず、ドラグを出して耐えます。足元ではギャフやタモを使うと確実です。

釣り場のマナーと安全

ゲームで練習してみよう

Let'sエギングでは、ここで紹介したシャクリ・フォール・アワセ・ドラグ操作をそのまま体験できます。操作の詳細は遊び方をご覧ください。実際の釣りでは、天気・潮・地形によって状況が大きく変わります。ゲームはあくまで入り口として、現地のルールを守って楽しんでください。

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